2009年 06月 03日
趙記菜肉餛飩大王、台北
いつも立ち食い蕎麦屋では、うどんではなく蕎麦を注文しているが、最近は山梨へ行く機会が多く、その度にうどんの類を食している。
もちろん美味しい蕎麦もあることはあるのだが、やはり山梨と言えば『ほうとう』、そして『吉田うどん』なのである。

一体この写真とうどんと何の関係が・・・と思われるかも知れないが、実はうどんのルーツはワンタンだという説がある。
もちろん、現在のうどんの姿からすると想像も出来ないが、それはともかく、日本のうどんの原型と言われる『ほうとう』は、もともと『餺飥(はくたく)』と呼ばれており、文献によれば奈良時代からすでに存在していた。
一方、ワンタンは北京語で『餛飩(ホゥントゥン)』、呉方言だと「ウンドン」、陝西省の西安方言ではこれを「ホエトエ」と読むのだそう。
つまり、『ほうとう』も『うどん』も中国のワンタンが語源になっているというのだ。
ちなみに日本で一般的に使われる『雲呑(ワンタン)』は広東語である。

ところで、この『趙記菜肉餛飩大王』という店だが、台北ではかなり有名なワンタン専門店である。
メニューは大中小の三つの中から選ぶが、中碗でもかなりのボリュームなので、通常なら小碗がおすすめ。
味はさっぱりとした優しい味で、作っているのがイケメンの兄ちゃんというのもいい。

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Canon EOS 5D EF24-105mm F4L IS USM
1/80 sec. F 4.5 ISO 800
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by artisfoto | 2009-06-03 15:27 | 台湾 | Trackback | Comments(2)
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Commented by cumi-cumi at 2009-06-06 22:35 x
うどんとワンタンにそんな縁があるとは知りませんでした。
ほうとうは美味しいですよね。鍋に入れて食べるのが好きです。
吉田うどんっていうのは何ですか?
初めて聞きました。
Commented by artisfoto at 2009-06-08 09:19
cumi-cumiさん、正式には『吉田のうどん』と言って、山梨県富士吉田市の郷土料理です。


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