2009年 10月 02日
バナナの樹、東京
女子高生が歩いている坂を上がって行くと、塀の向こうに大きな緑色の葉が、ゆっくりと手招きをするように揺れていた。
それは、南国の風景をそのまんま切り取ったような、どこか懐かしさの漂う光景だった。
「東京のど真ん中にバナナの樹を植えるなんて、いったいどういう人なんだ?」
そう思って門の方まで行ってみると、そこはフィリピン大使館公邸であった。
フィリピン大使館公邸は、またの名を旧安田岩次郎邸と言い、元は安田財閥の創始者安田善次郎(幼名:岩次郎)の邸宅だったもので、安田家が母方の実家であるオノ・ヨーコも、幼少の頃良くここに来ては遊んでいたという。
もちろん、当時はバナナの樹なんて無かっただろうけど。

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by artisfoto | 2009-10-02 16:10 | 日本 | Trackback | Comments(2)
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Commented by cumi-cumi at 2009-10-02 23:59 x
なんだかこれだけ見ていると東京とは思えません。
冬があってもバナナの樹って枯れないんですね。
ただ東京だと実がなるのは難しいでしょうかね。
Commented by artisfoto at 2009-10-03 08:43
cumi-cumiさん、そうなんですよ。
ここはまさに東京のど真ん中ですからね。(汗)
そう言えば、以前カンボジア大使館へビザを取りに行ったときも、大使館の横にやはりバナナの樹があって、そのときは実をつけていましたよ。


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