2009年 10月 13日
星条旗、千葉
今年のノーベル平和賞受賞者が、あの就任間もない大統領と聞き、僕は唖然としてしまった。
言うだけなら、同じく就任間もないあの首相にだって、ノーベル環境賞(もしあったら)をあげたいくらいである。
事実、アジア人受賞者だけ見ても、日本の佐藤栄作や先日他界した韓国の金大中、そして、チベットのダライ・ラマ14世、ミャンマーのアウンサンスーチーと、その功績もすぐに思い浮かぶような人物ばかり、しかも、パリ協定(*注)に尽力したべトナムのレ・ドゥク・トに至っては、米国のキッシンジャーとともに受賞者となったものの、まだ自国に平和が訪れていないという理由で受賞を辞退しているのだ。
まあ、米国大統領と言えども所詮は人間だから、欲もあるだろうし、政治家としての立場もあるかも知れない。だからといって、世間が納得しないままこのような賞を受け取ってしまうのは、やはりいかがなものかと思う。

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(*注)パリ協定は1973年1月27日、パリにてベトナム民主共和国、ベトナム共和国、南ベトナム共和国、アメリカ合衆国の間で調印されたベトナム戦争終結を約した協定で、ベトナム和平協定とも呼ばれる。

Canon EOS 5D Mark ll EF24-105mm F4L IS USM
1/200 sec. F 8.0 ISO 100
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by artisfoto | 2009-10-13 13:00 | 日本 | Trackback | Comments(2)
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Commented by goopy at 2009-10-13 20:01 x
アメリカ人だからではないでしょうか。(アメリかの方)
アジアと少しだけ(いっぱいかな?)機微が違うような、
そんな気がします。
Commented by artisfoto at 2009-10-13 22:14
goopyさん、僕もそのとおりだと思います。
アメリカの正義に利用されているのがノーベル平和賞ではないかと。


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