2009年 11月 05日
バイヨン、シェムリアップ
ジャヤヴァルマン七世が12世紀末より建設に着手したバイヨンは、全ての塔に東西南北を向く大きな観世音菩薩の顔が彫られた巨大な仏教寺院である。
中央に高くそびえる祠堂は、メール山(須弥山)を象徴化したものだが、古代インドの宇宙観によると、ここは神々の聖域、すなわち宇宙の中心となる場所だ。
当時はアンコール・トム(当時の都市)がひとつの宇宙であり、その中心がバイヨンだった。
その圧倒的な存在感、複雑で神秘的な建築構造は、今も訪れる者を魅了して止まない。

e0139738_15194620.jpg

Canon IXY DIGITAL 200
1/400 sec. F 7.1 5.4mm
[PR]

by artisfoto | 2009-11-05 16:12 | カンボジア | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://artisfoto.exblog.jp/tb/11517680
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by cumi-cumi at 2009-11-08 23:39 x
水面に映った遺跡も綺麗ですね。
フレームの中の風景はとても綺麗ですが、
写真に写っていないところでは、絵ハガキ買ってくれ!とか、
物売りが凄かったりするんですか?
Commented by artisfoto at 2009-11-09 10:04
cumi-cumiさん、確か入口のあたりには居たと思いますが、個人旅行者よりも団体客の方へ行く傾向が強く、しつこかったという印象はありませんね。


<< タ・ケウ、シェムリアップ      バンテアイ・スレイのレリーフ、... >>