2010年 01月 22日
プリア・カンの傷跡、シェムリアップ
僕がアンコール・トムの中で最も好きな遺跡は、この『聖なる剣』という意味を持つプリア・カンである。
ジャヤヴァルマン七世がチャンパ軍との戦いに勝利し、その記念として建立されたこの寺院は、造形の素晴らしさはもちろんのこと、特にアプサラの踊り子がずらりと並ぶレリーフの美しさはまさに圧巻としか言いようがなく、故にその上部に残る仏像を削ぎ落とした跡がとても残念に思えてならなかった。

e0139738_073521.jpg

Canon IXY DIGITAL 200
1/200 sec. F 7.1 5.4mm
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by artisfoto | 2010-01-22 00:53 | カンボジア | Trackback | Comments(2)
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Commented by さくら at 2010-01-22 15:57 x
削ぎ落とした、となると何か理由でもあったのでしょうか?
初めて拝見致しました。
興味が湧きます。
Commented by artisfoto at 2010-01-22 20:32
さくらさん、一説では、当時仏教とヒンドゥー教との間で対立が起こり、その結果破壊行為が行われたのではないかと考えられています。


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