2011年 04月 22日
着せ替え人形と星条旗、サンティアゴ・デ・クーバ
泊まったホテルは申し分のないロケーションであったが、隣の部屋のテレビがうるさかったり、タンクの水が切れて断水したりと、逆に不便を感じることが多く、結局またカサ・パルティクラル(民宿)に逆戻りする。

3件ほどあたってようやく見つけたカサは、少々部屋は狭いものの、敷地内にココヤシとグアバの樹が生え、その木陰に椅子やテーブルが並んでいるという、なかなか気持良さそうなカサだった。

夜、居間で奥さんが手招きをしているので行ってみると、テレビでプロ野球を観戦しているところだった。
奥さんの話によれば、地元サンティアゴのアヴィスパスというチームで、ご主人がコーチをしているのだと言う。
やがてベンチが映し出されると、小さな娘がテレビの前で指をさし「これだよ!」と教えてくれた。

翌朝、そのご主人がカサに戻ってきて、「お土産だよ。」と言いながら僕にコーラを差し出した。
小さな娘はというと、それまで遊んでいた人形を放り出し、まるで飼い犬のようにご主人の後を追いかけて行った。

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Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.2L USM
1/60 sec. F 4.0 ISO 400
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by artisfoto | 2011-04-22 13:40 | キューバ | Trackback | Comments(4)
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Commented by kidai_y at 2011-04-22 21:08
小さな子どもの切り替えの早さには感心させられますね。
置いていかれた人形がちょっと寂しそうですが、娘さんにとっては人形よりもお父さんが一番ですもんね。
Commented by artisfoto at 2011-04-22 22:04
kidai_yさん、そうですね。この宿はほかと違い賑やかで楽しかったです。
Commented by cumi-cumi at 2011-04-24 09:10 x
民宿は宿の主人たちと合うか遇わないかで、だいぶ居心地が違いますが、こちらはとても良かったようですね。
ご主人と家族の方も親切そうですね。
Commented by artisfoto at 2011-04-25 08:30
cumi-cumiさん、そうですね。この宿はとても明るい家族でした。


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