2012年 05月 11日
キューバ旅の軌跡その31 エル・コブレ、サンティアゴ・デ・クーバ
アーネスト・ヘミングウェイの『老人と海』にこんな一節がある。
主人公のサンチャゴ(老人)が、巨大なカジキと格闘しながら「もしこの魚を捕まえ、持ち帰ることが出来たなら、コブレの聖母にお参りする。」と独り言をつぶやく場面だ。
1954年にノーベル文学賞を受賞したヘミングウェイは、後にノーベルメダルをこの聖母寺に寄贈している。
以来、キューバのスポーツ選手などが、こぞってメダルを寄贈するようになったという。

e0139738_936336.jpg

ちなみに、コブレとはスペイン語で銅のこと。
小高い丘の上に建つ聖母寺の裏手には、今も銅の採掘場跡が残されている。

e0139738_9361663.jpg

Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.2L USM

e0139738_10301278.jpg
大木信哉写真展『心のキューバ』キヤノンギャラリー
梅田  2012年5月24日(木)〜5月30日(水)
5月29日(火)と最終日の30日(水)は会場入りの予定です。

福岡  2012年7月5日(木)〜7月17日(火)
名古屋 2012年7月26日(木)〜8月8日(水)
開館時間、休館日はそれぞれのキヤノンギャラリーのサイトでご確認ください。
[PR]

by artisfoto | 2012-05-11 11:44 | キューバ | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://artisfoto.exblog.jp/tb/17961576
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by cumi-cumi at 2012-05-11 12:11 x
立派な教会ですね。
こういう建物を見ると、宗教にうとい私でも、何だか神聖な気分になります。
キリスト教徒が一番多いんですか?
Commented by artisfoto at 2012-05-11 22:32
cumi-cumiさん、白大理石が美しいですよね。
社会主義国なので無宗教が多いのですが、カトリック教徒も多いみたいです。
ちなみに、今年の3月27日には、ローマ法王ベネディクト16世がキューバを訪問し、聖母像発見400年を記念するミサを捧げられたそうです。


<< キューバ旅の軌跡その32 お粧...      キューバ旅の軌跡その30 モン... >>