2008年 02月 26日
蘭亭、浙江省紹興
蘭亭は、永和9年(353年)3月3日に開かれた曲水の宴で、書家の王羲之が、後に行書の最高傑作と言われる『蘭亭序』の序文草稿を詠み上げた場所として知られている。

曲水の宴というのは、水が流れる庭園などで、その水際に出席者が座り、流れて来る杯が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を詠じるというもので、出来なかった場合はその杯の酒を飲み干さなければならない。

この曲水の宴、日本では奈良時代に流行したようだが、現在は再興されたものが、毎年3〜4月に日本各地の神社などで行われている。

話が逸れてしまったが、この蘭亭、北京の頤和園、承徳の避暑山荘、蘇州の拙政園、留園といった中国四大名園などと比べると、いささか地味ではあるが、郊外の竹林に囲まれたそのロケーションといい、シンプルな空間配置といい、なかなかの名園だった。江南に立ち寄ったら、是非また訪れたい場所である。

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Canon EOS 30D EF17-35mm F2.8L USM
1/125 sec. F 6.3 ISO 400
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by artisfoto | 2008-02-26 14:45 | 中国 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Phetburii at 2008-04-03 04:31 x
いや~、素晴らしい写真専門のブログですね。
勉強になります!
来月に40Dを買う予定です。、、、でも5Dも凄く欲しくなってきてます。
でも今がネオ一眼のフジFinepix S9000なのでステップアップとしては40Dが良いのかと思ってます。
Commented by artisfoto at 2008-04-03 11:04
Phetburiiさん、ありがとうございます。
40Dと5Dの違いは、ずばりセンサーサイズですね。
APS-C専用のEF-Sレンズは、35mmフルサイズの5Dには装着出来ませんので、購入の際はご注意下さい。
尚、通常のEFレンズは、全てのEOSに装着出来ます。


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