2008年 03月 26日
椰子の木登り、ナパリ
ナパリという地名は、ここがまだイギリス植民地時代だった頃、ナポリに景観が似ていることからイタリア人によって名付けられたのだと言う。
ミャンマーでも珍しい、由緒あるビーチリゾートである。

ゆるやかに弧を描く海岸線には、簡素なバンガローや住居が並び、電気はおろか水道すら通っていない。
そんな辺境な土地で、私は何となく退屈な日々を送っていた。

宿は自家発電だが、夜8時になるとそれも止められてしまう。
もちろん灯りが無ければ、あとは眠るしかなく、必然的に早寝早起きとなっていった。

朝、目を覚ますと、まず誰も居ない朝のビーチを散歩する。
とにかく、美しいビーチを独り占め出来るのは最高の気分だった。

ところが、いつからかその朝の散歩に、子供や犬がついてくるようになった。
そして、いつの間にかその子供達と遊ぶことが私の日課に加わっていた。

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CONTAX T2 Carl Zeiss Sonnar T* 38mm F2.8
Tri-X pan 400(TX)
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by artisfoto | 2008-03-26 12:49 | ミャンマー | Trackback | Comments(0)
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