2008年 05月 16日
オルセーのクイティウ、プノンペン
カンボジアで最もポピュラーな麺料理と言えば、やはりクイティウ。
とりわけ朝のクイティウは格別である。

プノンペンには、たくさんのクイティウ屋があるが、中でもオルセーのクイティウは、麺の茹で加減、スープの味わい深さ、そのどれもをとっても高いレベルにあった。

入口の調理場では、店員が次から次へと麺を茹でていて、その鮮やか手さばきは、さながら日本のラーメン店のよう。
その様子に見入っていると、一人のおじいさんがやって来て、不思議そうに私の顔を覗き込んだ。

「そんなに熱心に見ているなんて、日本でクイティウ屋でも開くつもりか?」

私が日本人と判ると、そう冗談を言って冷やかした。

「いや、待てよ。もしかしたらそれもありかも知れないな。」

ふと、そんな考えがよぎってしまうほど、ここのクイティウは旨かった。
弾力のある米粉の麺に、塩味の豚骨スープ、そこにクロウチュマー(すだちの一種)を絞る。
そして、アツアツの麺をすすれば、誰しも自然と顔がほころんでしまうに違いない。

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by artisfoto | 2008-05-16 13:01 | カンボジア | Trackback | Comments(0)
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