2009年 03月 31日
原宿の陰と陽、東京
週末、久し振りに表参道を歩いていると、チベット亡命政府の旗を掲げたデモ隊に遭遇した。
今年は、1959年に中国政府が「チベット動乱」を制圧し、チベット地域の統治権を確立してから50年という節目の年だ。
今年はそれを記念して、中国政府が1月に「農奴解放記念日」を制定、その祝賀大会がチベット自治区の区都ラサで開かれていたのだ。
デモ隊は、恐らくそれに抗議するためデモを行っていたのだろう。
そう言えば一年前、チベット自治区で発生した暴動後に行われたデモは、参加者1500人という大規模なものだったが、この日は30人程しかおらず、その様子を見つめる人々の反応も冷ややかだった。
私はデモ隊が通り過ぎたばかりの交差点で、信号待ちをしながらビルの上の大きな広告を眺めていた。
西陽が照らし出す巨大なブランド広告、そしてその下の日陰を行くデモ隊の後ろ姿、それは「陰と陽」にも例えられるほど対照的な光景だった。

e0139738_2235178.jpg

Panasonic DMC-LX3
1/1000 sec. F 4.0 ISO 80
[PR]

by artisfoto | 2009-03-31 11:16 | 日本 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://artisfoto.exblog.jp/tb/9950063
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< さくら、東京      二分咲き、東京 >>