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2011年 12月 29日
不思議な光景、バリ島
その日は、朝から厚い雲に覆われ、遠くの景色が蒼く煙っていた。
今ごろ、デンパサールの辺りは雨が降っているのだろう。
そう思いながら、雲の切れ目を眺めると、遠くに白い飛行機が飛んでいるのが見えた。
いや待てよ、あれは飛行機じゃないな。
だって、まるで水の中を魚が泳ぐように、上下左右自由自在に動き回っているではないか。
そのうちに、同じような物体がもうひとつ現れ、その二つはじゃれ合うような動きを見せながら、だんだんと見えなくなっていった。
はっきり確認したわけではないが、形はまるで西遊記に登場する觔斗雲(きんとうん)のようだった。
いや、ひょっとしたら、ガルーダに乗ったビシュヌ神だったかも知れないな。
なぜなら、ここはヒンドゥーの神々が住むバリ島なのだから。

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Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.2L USM
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by artisfoto | 2011-12-29 00:12 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 27日
ナパヌック2007、東京
実は、十年ほど前にこのワインを一度飲んだことがある。
その時の印象は、オリーブとピーマンたっぷりの生野菜を頬張ったような味わい。
恐らくカベルネ・フランの割合が高かったのだろう。
第一印象がそんな感じだったので、これまでなかなか手が出せずにいたが、十年振りに飲んでみると、その味わいは全く別のものになっていた。
黒系果実のエレガントな果実味に奇麗な酸、そして滑らかなタンニン、その全てが上品でバランス良くまとまっている。
濃厚な味わいが苦手な僕は、この十年ブルゴーニュばかり飲み続けてきたけど、これを飲んでみて、改めてボルドータイプもいいものだなと思った次第である。

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Canon EOS 5D Mark II EF24-105mm F4L IS USM
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by artisfoto | 2011-12-27 12:31 | 日本 | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 22日
最後の扉、バリ島
夜明け前、山はまだ雲に覆われていた。
一瞬、東の空に流れ星が見えたかと思ったら、点滅する光が宙を舞っている。大きなホタルだった。
そう言えば、彼が以前ここで5センチくらいの巨大なホタルを見たんだとしきりに言っていたのを思い出す。

やがて、イブがパサール(市場)から戻り、朝食を作り始めると、その匂いに誘われるように、それまで雲に覆われていた山が徐々に姿を現した。
彼はこの風景を「最後の扉」と形容していたけど、本当に最後の扉になってしまったんだね。
そんなことを考えていたら、背後から彼が話しかけてくるような気がした。

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by artisfoto | 2011-12-22 11:03 | インドネシア
2011年 12月 21日
彼が見たもの、バリ島
彼が見た風景。

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彼が飲んだトゥアック(椰子酒)の樹。

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そして、彼の写真が貼られたフォトアルバム。

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by artisfoto | 2011-12-21 10:16 | インドネシア | Trackback | Comments(6)
2011年 12月 20日
村の少女と棚田の風景、バリ島
村は二年前と比べると、明らかに変わっていた。
以前は無かった食堂に加え、サロン(美容室)や土産物店まである。
知り合いの小学三年生の息子が「サロンって何?」と聞くので、「髪の毛を切ったり、洗ったりするところだよ。」と教えてあげた。

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その息子に連れられ小学校に行ってみると、女の子たちが何かを待っているところだった。
聞けば、学校で踊り(バリ舞踊)の練習があるのだと言う。
村の女の子たちも、以前と比べるとずいぶんあか抜けていて、すでに街の女の子と変わらない。
ここで変わっていないのは、もはや村を覆うように広がる棚田の風景だけである。

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by artisfoto | 2011-12-20 11:54 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 19日
闘鶏と子供、バリ島
腹ごしらえを済ませ、知り合いのところへ行くと、予想通りタジェン(闘鶏)に出掛けているという。
僕はすぐに闘鶏場へ向かい、彼を見つけると、いきなり友人の訃報を伝えた。

「何ですぐに知らせなかった?」

「知らせたところでどうしようもないだろ? その時は僕だって中国に居たんだ。」

彼は、暫く沈黙していたが、すぐにこう続けた。

「実は、俺の息子も去年の12月に死んだんだよ。」

聞けば、去年8月に亡くなった友人と同じような病だったと言う。

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家に戻ると、僕になついていた末の息子が出て来て、そのあまりの成長ぶりに驚いてしまった。
他の同級生と比べても、明らかに大きさが違う。
それどころか、まだ小学三年生だというのに、すでに親よりも大きくなっていたのである。

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by artisfoto | 2011-12-19 20:15 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 16日
定宿から定宿へ、バリ島
皆に別れを告げ、朝11時にウブドの宿を出発した僕は、タクシーで一路シドゥムン村へと向かった。

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カランガッセム県の山間にあるシドゥムン村は、今でこそ旅行者に知られるようになったが、16年前に訪れたときはまだ観光客もまばらで、宿も簡素な宿泊所が4件あるだけだった。
そのうちの一軒が僕の定宿になっていて、今でも建物や設備は当時のままである。

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ちょうど昼時だったので、近くのワルンでナシ・チャンプルを食べてみた。
この村で気軽に外食出来るようになったのは、ここ2〜3年のことである。

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by artisfoto | 2011-12-16 15:33 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 14日
葬儀の日、バリ島
2011年8月18日。
王族の葬儀を見物しようと、大勢の観光客がウブド大通りに押し寄せた。

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午後、ダレム・プリ・プリアタン寺院(Pura Dalem Puri Peliatan)にバデが到着し、遺体はルンブー(牛型棺)に移される。
ルンプーに火が付けられたのは、夕方になってからだった。

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高さ24メートルものバデが通過するため、通りを跨ぐ電線は全て外される。
薄暗い中、作業員が復旧工事を行っていた。

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by artisfoto | 2011-12-14 16:52 | インドネシア | Trackback | Comments(4)
2011年 12月 13日
夕方の子犬、バリ島
宿に戻ると、またいつもの子犬がやって来た。

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by artisfoto | 2011-12-13 09:35 | インドネシア | Trackback | Comments(2)
2011年 12月 09日
東京モーターショー2011コンパニオン編2、東京
上から、スズキ、トヨタ、ホンダ。

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Canon EOS 5D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
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by artisfoto | 2011-12-09 17:02 | 日本 | Trackback | Comments(2)