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2013年 04月 25日
市場の光景、ロンスエン
僕はこの市場を歩くのが楽しくて仕方なかった。

例えば、漬け物を作っている場所で、男が大根の上に直接乗っているのを見て、あの足は洗ってあるのだろうか?と心配してみたり。

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豚肉屋で娘の写真を撮ろうとして、まわりのおばちゃんから「連れて帰っていいわよ!」と冷やかされたり。

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何度も逃げ出す雷魚(ライギョ)に業を煮やした魚売りの女性が、雷魚を撲殺してしまったり、と、目にする光景が、いちいちドラマチックなのである。

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by artisfoto | 2013-04-25 11:34 | ベトナム | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 24日
オムレツとシクロ、ロンスエン
体調はだいぶ良くなったものの、まだ身体のあちこちに痛みが残っている。
とりあえずレストランへ行き、オムレツとカフェ・スア(練乳入りコーヒー)を注文。
これほどまともな西洋式の朝食を食べるのは、本当に久しぶりだった。

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外へ出てみると、今朝は雲っているせいか少し肌寒い。
やがて、公安のパトカーがやって来て、市場周辺で店を出していた露天商たちが一斉にどこかへ散って行く。
どうせすぐ戻って来るのに、と思いつつ、僕には一見無駄なことのように思えるこの立ち回りが、現在の党の立場を象徴する出来事のように思えてならなかった。

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by artisfoto | 2013-04-24 17:28 | ベトナム | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 23日
赤花夕化粧、東京
近所に群生する赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)が、早くも開花していた。

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by artisfoto | 2013-04-23 19:14 | 日本 | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 22日
夜のロータリーとホテルの食事、ロンスエン
国道沿いを歩いていると、急に小雨がぱらついてきた。
仕方ないのでホテルに引き返し、一階のレストランで夕食を食べることにする。

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席に着くと、若い娘がメニューを持って来たが、ベトナム語表記のうえに写真も無く、理解するのにひと苦労だった。
そのうちに娘が気付き、ばつの悪そうな顔で英語のメニューを持って来る。
特に吟味もせず、スープに豚肉と野菜の炒め物を注文、念のため何のスープか聞いてみると、シーフードだと言う。
英語でシーフードと言うと魚介類全般のことをさすが、たぶん川魚のスープであろう。
僕はその川魚を使ったカインチュアというこの地方特有の甘酸っぱいスープが苦手だったのだ。
慌てて注文を取り止め、替わりにサラダを注文する。
やがて、山盛りの生野菜サラダが運ばれてくると、食欲は無かったのだが、ちょっぴり甘めのドレッシングが新鮮で、思わずぺろりと平らげてしまった。

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食後に、例のシントー屋へ行き、トム(パイナップル)を買って部屋に戻る。
そのままベッドで毛布に包まったものの、カラオケの音がうるさくてなかなか眠りにつくことが出来なかった。

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by artisfoto | 2013-04-22 21:13 | ベトナム | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 19日
フーティウと魚売り、ロンスエン
朝、目覚めると、身体の節々に痛みを感じた。
どうやら熱があるらしい。
とりあえずシャワーを浴び、一階のレストランでフーティウを注文してみる。
期待せずに食べてみたら、これが案外旨かった。

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胃袋を満たすと少しは楽になったが、それでも積極的に行動しようという気にはなれなかった。
やがて、若い女性が部屋を掃除しに来たので、仕方なく市場へ出掛けてみることにする。
市場周辺は、昨日の午後とは比較にならないほど活気があり、その様子を見ていたら何だか自分も元気がわいてきた。
そのまま川の方まで行ってみると、道沿いには、魚を売る行商人がずらりと並んでいて、良く見ると全員が女性、しかも美人揃いときている。
行商人が女性というのは、べトナムではごく当たり前のことだが、美人の行商人がこれほど見事に並ぶ光景は、べトナムでもそうそう見られるものではない。
僕はまたしても得した気分になった。

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花市場から屋台村へ抜けると、角に美容室があり、店の奥で客がマッサージを受けている。
それを見て、「そうだ、マッサージでも受けてみようか。」と思い立ったが、これまでべトナムでマッサージをしてもらって、気持ち良かったことなど無かったのを思い出し、すぐに来た道を引き返した。

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by artisfoto | 2013-04-19 18:54 | ベトナム | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 18日
フーティウとシントー、ロンスエン
部屋に戻ると、急に寒気と倦怠感が襲ってくる。
どうやら、昨晩カントーの宿で、エアコンをつけたまま眠ったのが原因らしい。
いつもなら、そんな事はやらないのだが、昨夜は特に蚊が多く、このままでは眠れないと思って、つい朝まで放置してしまったのだ。
僕はベッドで横になり毛布に包まった。
しばらくして目を覚ますと、汗でTシャツがびっしょりになっていた。
時計は8時を回ったところだが、このまま眠ってしまえば、間違いなく夜明け前に目が覚めてしまうだろう。
そうなると、この古い病院の一室のような部屋で、ひとり夜明けを待つことになる。
それだけはご免被りたいと思った。
食欲は無かったが、とりあえず何か腹に入れておこうと思い外へ出てみる。

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その店はホテルから5分程のところにあった。
客がひっきりなしにやって来るのを見て、美味しい店に違いないと、昼間に目星をつけておいたのだ。
しかし、運ばれて来たフーティウは、何とも貧しいものだった。
ところが、スープを口にした瞬間、思わず唸ってしまった。
とにかく圧倒的な旨味とコクがあり、これまで食べたフーティウとは比べものにならないくらい美味しかったのだ。
「いや待てよ、これは以前どこかで食べたことのある味だぞ。」そう思いながら麺をすすると、突然記憶が蘇ってきた。
「プノンペンで食べたクイティウと同じじゃないか。」
なるほど、フーティウのルーツはカンボジアのクイティウだと言われているが、確かにそうなのだろう。

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ホテルに戻る途中、シントーの屋台を見掛けたので、買ってみることにした。
シントーとは、生の野菜やフルーツを練乳や氷とともにミキサーにかけたもので、べトナムではかなりポピュラーな飲物である。
僕はキャロット(にんじん)とトム(パイナップル)を注文、代金は両方で13,000ドンだという。
「おいおい、それではあまりにも安過ぎるではないか。」そう思ってもう一度娘に尋ねると、その金額で間違いないと言う。
まるで10年前の価格だった。
僕は少々得をした気分になり、プラスチック容器から飛び出たストローをつまみながら、甘くひんやりとした液体をすすった。
ふと夜空を見上げてみると、果てしない漆黒の宇宙の闇に、青白い満月がぽっかりと穴を開けたように輝いていた。

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by artisfoto | 2013-04-18 14:21 | ベトナム | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 17日
運河と大聖堂、ロンスエン
いよいよ日が傾いて涼しくなってくると、僕は運河沿いを歩いてみることにした。
当初この町に着いたとき、僕はてっきりここが川だと思っていたが、ハウザン(後江)は市場側にあって、こちらはむしろ川というより運河と言った方が正しい。
その両岸はなだらかなスロープの護岸で固められていて、切り出された石垣の感じから、恐らく植民地時代に整備されたものであろう。
その運河に架けられた新旧二つの橋は、ほんの200メートルほどしか離れておらず、一瞬フエの旧市街と新市街を結ぶチャンティエン橋とフースアン橋を彷彿とさせた。

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一方橋の上では、仕事帰りのバイクがまるで群れをなすように切れ間無く走っていく。
いかにもべトナムらしい光景だが、観光客など無きに等しいこのメコンデルタの町で、これだけ多くの人が会社勤めをしていて、そんな人々をあてにした屋台まであるとは正直驚いてしまった。

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思い違いは、運河だけにとどまらなかった。
実はこの町に着いたとき、何かのモニュメントだとばかり思っていた建物が、あのアルビ大聖堂を模して建てられたというロンスエン大聖堂だと知ったのも、やはりこの時だった。

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by artisfoto | 2013-04-17 17:18 | ベトナム | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 16日
繁華街と中国寺院、ロンスエン
気がつけば、僕は市場の中に居た。
しかしこの市場、規模はそこそこ大きいのだが、閑散としているためかいまひとつ活気が感じられず、むしろその時は、すぐ近くの繁華な通りの方が賑わいがあって魅力的だった。

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その繁華街を通り抜けると、今度は立派な中国寺院にぶつかった。
建物の規模から察するに、華僑系が多く住んでいるのだろうか?
それにしても美しい寺院である。

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おそるおそる中を覗き込むと、おばあさんが手招きをしていた。
寺院の内部は、一見派手な装飾に彩られているが、良く見ると随所に精密な宗教画やレリーフが施され、なかなか見応えがある。
僕はしばらくの間、ここで休むことにした。
空気がひんやりとしているうえに、静かでとても居心地が良かったのだ。
祭壇の傍らには、やはりホーチミンの肖像が飾られていた。

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by artisfoto | 2013-04-16 13:56 | ベトナム | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 10日
春の風と海、千葉
午後、

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夕方、

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夕暮れ時。

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by artisfoto | 2013-04-10 17:57 | 日本 | Trackback | Comments(2)
2013年 04月 09日
カフェの食事と春の景色、千葉
カフェ草soのベジタブルカレー。

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食後のスイーツとチャイ。

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窓越しの春。

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by artisfoto | 2013-04-09 12:20 | 日本 | Trackback | Comments(0)