2010年 12月 24日
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の祭日である。 しかし、キリスト教徒の少ない日本では、『子供たちがサンタクロースからプレゼントを貰う』、『家族でパーティをする』、『恋人と過ごす』、といったいわゆる『イベントの日』としてすっかり定着している。 僕が子供の頃には、景気付けに「ポ〜ン!」とシャンパンもどきを開けたり、クラッカーを鳴らしたりしていたけど、『昭和の頑固じじい』を地でいく祖父の目を気にしてか、盛り上がることはほとんど無く、クリスマスは単なる『プレゼントとケーキの日』と化してしまった。 そんな祖父が、実は浅草界隈では、ちょっとは知られる遊び人だったという。 僕が知っているのは、晩年の『酒飲み頑固じじい』だけど、僕の父はもう80を超えているのに、今でも毎晩のように飲み歩いているし、僕は僕で、「今日のシャンパンはどれにしよう」などと言っているのだから、やはり血筋なんでしょうな。 Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.2L USM 1/125 sec. F 4.0 ISO 800
by artisfoto
| 2010-12-24 13:03
| 日本
|
Comments(6)
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kidai_y at 2010-12-24 23:14
血筋なんですか~。
僕はお酒がとても弱いので緑茶で乾杯ですね・・・。 イベントの日としてのクリスマスであっても、この時期はイルミネーションなどで街が少し明るくなるから好きですね。
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artisfoto at 2010-12-25 10:28
kidai_yさん、夜に緑茶飲んだら眠れなくなりませんか?(笑)
華やいだ街や、浮き足立った人々を見ると、ついついこちらも明るい気分になりますよね。
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artisfoto at 2010-12-26 10:24
cumi-cumiさん、もちろんフルサイズというのもありますが、なだらかな綺麗なボケなので、他のレンズよりもボケが大きく感じられますね。
とても素晴らしいレンズだと思います。
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artisfoto at 2010-12-28 08:33
do-loopさん、それは残念、シャンパンってすごく美味しいんですよ。
炭酸と言っても泡はピリピリしないし、何より華やかで高揚感が得られるところが良いですね。 |
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