カテゴリ:キューバ( 109 )

2011年 07月 20日
カリブの海岸で、ハバナ
キューバを去る前の日、僕はプラヤ・デル・エステ(東の海岸)という場所へ出かけた。
プラヤ・デル・エステとは、その名の通り、ハバナの東に位置する全長7キロの海岸である。

バスを降り、ココヤシの木が並ぶ砂地を進んで、海の家のようなカクテルバーに出る。
そこから先はこんもりと砂が盛られていて、その向こう側に海があるのは明らかだった。
わくわくしながら砂を駆け上がると、眩いカリブの海の風景が突然目の前に広がった。

実は、キューバに来てビーチを見たのはこのときが初めてで、僕にとってこの海の美しさは衝撃的だった。

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Canon EOS 5D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
1/800 sec. F 8.0 ISO 200
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by artisfoto | 2011-07-20 19:47 | キューバ | Trackback | Comments(2)
2011年 07月 18日
享楽の果て、ハバナ
1920年代にアメリカで禁酒法が施行されると、ハバナはアメリカ人のための歓楽都市として発展していった。
ところが、1959年のキューバ革命ですべてが一変する。
1961年、アメリカとの国交を絶った革命政府は、ソ連との結びつきを一層深め、社会主義体制へと突き進む。
そして、キューバ国内のアメリカ企業を接収、同時に商業施設やホテルはすべて国営化された。
現在それらの建物は、国営ホテルとして営業を続けているものや、廃ビルとなってしまったもの、あるいは写真のように住居として再利用されているものなど、その様態はさまざまである。

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Canon EOS 5D Mark II EF28mm F1.8 USM
1/640 sec. F 8.0 ISO 200
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by artisfoto | 2011-07-18 10:43 | キューバ | Trackback | Comments(2)
2011年 07月 13日
革命広場、ハバナ
革命広場に来てみると、何故かPA(音響機器)が設置されていた。
そして、心地良い縦ノリのスネアと聞き覚えのあるベースラインが僕の耳に飛び込んでくる。
マイケル・ジャクソンの『ビリー・ジーン』だ。

まさか、反米国家の代表とも言うべきキューバの、しかも革命広場のど真ん中で、米国が生んだスーパースター "King of Pop" マイケル・ジャクソンの曲を、大音量で聞けるなんて夢にも思わなかった。
まさに究極のコラボと言えよう。

ちなみに、ビルに掲げられている肖像は、左がチェ・ゲバラ、右がカミロ・シエンフエゴス。
どちらもキューバ革命の英雄である。

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Panasonic DMC-LX3
1/1000 sec. F 4.5 ISO 80
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by artisfoto | 2011-07-13 12:51 | キューバ | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 12日
現実、ハバナ
ソ連崩壊後、食料危機に見舞われたキューバでは、わずか10年の間に食料自給率を70%まで引き上げたと言われている。
しかし、国民の慢性的な食料不足は今も続いており、実際の食料自給率は50%に満たないという。
例えば、主食である米の自給率は30%程度、パンの材料となる小麦は100%が輸入である。

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Panasonic DMC-LX3
1/160 sec. F 2.8 ISO 80

食料不足だけでなく物不足も深刻な問題だ。
そんな中、ハバナの若者たちは精一杯のお洒落を楽しんでいる。
その姿を、華やかだった頃の面影と重ね合わせてみた。

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Panasonic DMC-LX3
1/250 sec. F 2.8 ISO 80
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by artisfoto | 2011-07-12 11:33 | キューバ | Trackback | Comments(2)
2011年 07月 07日
チェ・ゲバラ邸へ、ハバナ
朝、顔を洗いに洗面所へ行くと、水が出なかった。
どうやら、タンクが空っぽになってしまったらしい。
給水車はあてにならないので、とりあえず外に出て旧市街を歩いてみることにする。

外は雲ひとつない、まるで日本の秋晴れのような青い空だった。
あまりに気持ちが良かったので、今日は少し遠出してみようと思い立つ。
ビエハ広場からサンフランシスコ修道院に出てフェリー乗り場に到着。
そこで僕はカサブランカ行きの船に乗り込んだ。

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Panasonic DMC-LX3
1/1000 sec. F 2.0 ISO 80

船を降り、鉄道駅から公園へ抜けると、その先はずっと坂道だった。
坂の脇には、淡い水色の美しいカサ(家)があり、その庭先で白いワンピース姿の女性が洗濯物を干している。
透き通るような白い肌、肩にかかるくらいのサラサラとした金色の髪、スラリと背が高く、まるで欠点の無い奇麗な顔立ち。
そのあまりにも非現実的な光景に、一瞬僕は白昼夢でも見ているのではないかと思ったほどである。

坂道を上がっていくと、今度は草むらの方から何やらガサガサと音が聞こえて来る。
近づいてみると、トカゲにヘビが巻きついているところだった。
トカゲの頭はヘビの倍くらいあり、明らかにトカゲの方が大きかったが、ヘビはトカゲの顔に噛み付いたまま放さず、結局そのまま丸呑みしてしまった。
壮絶な光景であった。

さらに坂を上がってカーブを曲がり、今度は巨大な白いキリスト像を目指し歩いて行く。
キリストの足下まで来れば、チェ・ゲバラの第一邸宅はもうすぐ目の前だ。

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1/800 sec. F 6.3 ISO 80
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by artisfoto | 2011-07-07 11:52 | キューバ | Trackback | Comments(8)
2011年 07月 06日
ホテルの部屋、ハバナ
ハバナでは、とにかくテレビの報道番組をよく見ていた。
もちろん、日本の震災関連のニュースである。
このホテルは衛星放送が完備されていて、ベネズエラのtelesurやアメリカのCNN、中国のCCTV-Newsなどを見ることが出来た。

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1/30 sec. F 2.0 ISO 250
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by artisfoto | 2011-07-06 10:38 | キューバ | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 29日
かき氷の屋台、ハバナ
キューバのかき氷。
砕いた氷をコップに詰め、シロップをかければ出来上がり。
極めてシンプル。

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Canon EOS 5D Mark II EF50mm F1.2L USM
1/320 sec. F 5.6 ISO 200
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by artisfoto | 2011-06-29 09:49 | キューバ | Trackback | Comments(2)
2011年 06月 28日
金鷹戯院、ハバナ
近くに居た男が、僕に向かってしきりに「ヤギチャン!ヤギチャン!」と言う。
「はて?日本のアイドルにヤギちゃんなんて居たかな?」
そう思いながらきょとんとしていると、今度はカンフーの真似をして見せた。
「あっ!ジャッキー・チェンのことか!」
文字の色が多少剥げ落ちてはいるが、良く見れば『金鷹戯院』と書いてあるではないか。
そう、ここは場末の映画館だったのだ。

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1/30 sec. F 2.0 ISO 250
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by artisfoto | 2011-06-28 17:40 | キューバ | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 27日
太平洋酒楼、ハバナ
ハバナは廃ビルの多い町だが、華人街も例外ではなかった。
当時の繁栄ぶりを物語る派手な装飾が、何だかとても痛々しい。

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by artisfoto | 2011-06-27 17:47 | キューバ | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 24日
龍岡飯店、ハバナ
一見何も無さそうだった華人街も、歩いてみるとあちこちに店らしきものが・・・。
店の前に立っていた給仕姿の厳つい男に、「レストランか?」と聞いてみたら、「そうだよ。」と言う。

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何かこの雰囲気、ハリウッド映画に出て来る中国人マフィアの巣窟みたい。
二階と三階は賭博場だったりして・・・。(汗)
怖いので、店内は覗かずに退散してきました。

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1/20 sec. F 2.0 ISO 250
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by artisfoto | 2011-06-24 16:10 | キューバ | Trackback | Comments(4)